melkco Leather Case for Sony Xperia Z Ultra
フェイクレザーじゃないケース
本体(Xperia Z Ultra)に関するレビューはいろんな方たちがコメントされているので、
情報の少ないと思われるこの手帳型のレザーケースについて書いてみようかと。
これを購入するにあたり、
あとは探せなかったです。
Z Ultra の背面は、本当に傷がつきやすいですよ。
1週間程度、裸で運用したらすでに数本のキズが・・・早すぎる。
このままいくと傷だらけになりそう。
ってことで、繊細なヤツを守るべく、背面に張る保護シートも考えたんだけど、
Z Ultra は非常に薄くて、ベゼルも狭くて、すべすべで、少々持ちにくい。
まあ、Z Ultra なら手帳型での運用もありか、と考えて、
試してみることに。(この件は最後にもふれてます)
いくつか候補はあったものの、
本物の革のケース(フェイクレザーは嫌だ)となると選択肢が少なく、
こいつにたどりついた。
ケース装着のままで運用したい
ではさっそく。
アスキーの記事で確認できなかったことは、
- 純正のスタンド(DK33)にそのまま充電できるのか?
細かなとこでは、
ケースつけたままで、コネクタ類は干渉しないのか、など。
ということで、
その辺りを中心に。
マグネットチャージングドック (DK33)は利用できず
ケースを装着したまま、
純正のマグネットスタンドを利用して充電ができるのか?
結論。できない。
ドックに付属している、アダプター?スペーサー? を取っ払うと
どうにか刺さりそうな感じなんだけど、スタンドとして機能しない、立たないですね。
仮に立てても、充電できませんでした。残念。
接続部分に届いてないです。
マグネットケーブル(BM-MCUSBMGMS)は加工が必要
残念ながら、純正ドックが利用できなかったため、
ケースをつけたままの充電は、これを使ってます。
(USB充電は次のところで)
ただ、こいつはこいつで、素の状態では干渉します。
なので、ここ(↓)をほんの少し削ってやれば充電できるようになります。
純正のチャージングケーブルは試してません。
あるのかな?調べてません。
MicroUSB 周り 問題なし
ここは、Xperia Z Ultra WiFi版に同梱されている
こいつ(純正の充電器)で確認してますが、こんな感じになります。
特に干渉もなく、問題なく充電ができます。
イヤホンジャック ぎりぎり
次に、イヤホンジャック。
パッと見た感じ、モノスゴイ嫌な予感。
と、思いきや、こいつ(Bose in-ear headphones)での接続は問題なし。
ただ、こやつはジャックが細い部類だからかもしれないです。
太めなヤツは要注意かもしれません。
カメラとストラップホール 問題なし
ついでに、カメラやらストラップホールも無問題です。
電源ボタンとボリュームボタンに関しては、
最初は押しにくいなと思ってましたが、すぐに慣れました。
現状、特に問題は感じてないです。
カバンにほりこんでいても誤動作しにくいとも考えられます。
MicroSDカードは、ケース外さないと無理です。
繊細な Z Ultra の背面
冒頭でも書いたとおり、
ウルトラの背面は、ものすごい傷が付きやすいです、はい。
(ちなみに今回紹介している Xperia Z Ultra は WiFi版 SGP412JP です)
ケースが届くまでの間、気をつけてたつもりで、
1週間程度、裸で過ごしたんですが、
すでに消えない傷が何本か入ってますよ。
まあ、テンション下がって、
ケースをつけるのやめて、そのまま裸運用にしようか迷ったですよ。
ただ、裸で過ごしたときに感じたのは、
ズルトラは、薄すぎて、ツルツルで、ベゼルが狭くて、
そのままでは持ちにくい。どこ持てばいいのやら。
(でも裸運用はやっぱり最高ですよ)
気を使うというか、これも慣れなのかな。
その昔、iPhone 4S のときにも感じたようなことで。
まあ、そんなこともあり、とりあえず、ケースで運用してます。
これはこれでアリだと思います。
ウルトラは、まだまだ世の中の人からすると異端児。
電車で使ってると二度見される状況。
手帳サイズなので、ケースで使えば、多少は中和するかな、と。
結果、グリップ力が上がって、キーボードを打つ速度が上がってます。
ちなみに、スクリーンには、
こいつ(Deff製液晶保護ガラスフィルム High Grade Glass Screen Protector (Xperia Z Ultra))を貼ってます。
少し厚いです。ただ、スゲー頑丈です。安心感が半端ない。
このケースには干渉しません。
また気が向いたら、ゆるく書きます。